久しぶりだね……。お兄さんもずるいぞ。」
「あー、それは、お兄さんが神社に入れないから。」
「違う違う。空音じゃなくて、安綱の方だ。お兄さんは俺から見ても、好ましいとは思えないから。」
「安綱をここで一人にするのは、得策じゃないからな。桔梗も、どういう足取りかはわからない。用心に用心を重ねるに越したことはないよ。」
「地元じゃないの?」
「そうか。」
「俺らは『付喪』だからなあ。そもそも俺らが入れなかったら、人間は新しい物しか持ち込めないことになる。」
「お、ちょっと目を凝らしてみて。あそこ。」
「あー、それは、お兄さんが神社に入れないから。」
「違う違う。空音じゃなくて、安綱の方だ。お兄さんは俺から見ても、好ましいとは思えないから。」
「安綱をここで一人にするのは、得策じゃないからな。桔梗も、どういう足取りかはわからない。用心に用心を重ねるに越したことはないよ。」
「地元じゃないの?」
「そうか。」
「俺らは『付喪』だからなあ。そもそも俺らが入れなかったら、人間は新しい物しか持ち込めないことになる。」
「お、ちょっと目を凝らしてみて。あそこ。」
↓広島弁でいうと…
久しぶりじゃのぉ……。お兄さんもこすいぞ。」
「あー、そりゃぁ、お兄さんが神社に入れんから。」
「違う違う。空音じゃのぉて、安綱の方じゃ。お兄さんはわしから見ても、好ましいたぁ思えんから。」
「安綱をここで一人にするんは、得策じゃないからの。桔梗も、どがぁな足取りかはわからん。用心に用心を重ねるに越したこたぁないよ。」
「地元じゃないん?」
「ほうか。」
「わしらぁ『付喪』じゃけぇなあ。そもそもわしらが入れなけりゃぁ、人間は新しい物しか持ち込めないことになる。」
「お、ちぃと目を凝らしてみて。あそこ。」
「あー、そりゃぁ、お兄さんが神社に入れんから。」
「違う違う。空音じゃのぉて、安綱の方じゃ。お兄さんはわしから見ても、好ましいたぁ思えんから。」
「安綱をここで一人にするんは、得策じゃないからの。桔梗も、どがぁな足取りかはわからん。用心に用心を重ねるに越したこたぁないよ。」
「地元じゃないん?」
「ほうか。」
「わしらぁ『付喪』じゃけぇなあ。そもそもわしらが入れなけりゃぁ、人間は新しい物しか持ち込めないことになる。」
「お、ちぃと目を凝らしてみて。あそこ。」