本校は、細かな校則で生徒を管理しない学校として知られています。中学校には制服がありますが、バッグ、ソックス、靴などの指定はありません。高校では、服装のほか、髪形やメイクなども、各人の良識に任せています。しかし、まったくルールがない学校というわけではありません。
本校には「126文字の基本ルール」があり、その内容は日本国憲法第12条と重なります。つまり、各人が自らを律し、他者の自由や権利を尊重し、集団生活の中で自由の意味をたゆまず問い直すこと。これこそが本校の基本ルールです。たったこれだけ？ と思う人がいるかもしれませんが、心配はいりません。これさえ守れれば、社会の一員として胸を張って生きてゆけることは、多方面で活躍する卒業生たちが証明してくれています。
↓大阪弁でいうと…
本校は、細かな校則で生徒を管理せん学校として知られていまんねんわ。中学校には制服があるんやが、バッグ、ソックス、靴やらなんやらの指定はおまへん。高校では、服装のほか、髪形やメイクやらなんやらも、各人の良識に任せていまんねんわ。せやけどダンはん、まるっきしルールがない学校ちうわけではおまへん。
本校には「126文字の基本ルール」があり、その内容は日本国憲法第12条と重なるんや。つまり、各人が自らを律し、他者の自由や権利を尊重し、集団生活の中で自由の意味をたゆまず問い直すこと。これこそが本校の基本ルールや。たったこれだけ？ と思う人がおるかもしれまへんが、心配はいりまへん。これさえ守れれば、社会の一員として胸を張って生きてゆけることは、多方面で活躍する卒業生たちが証明してくれていまんねんわ。