ソーシャル川藤くん

ドジャースに所属する大谷翔平の専属通訳を務めとった水原一平氏が解雇された問題の余波は、いまだ続いとる。 【動画】パドレスとの開幕戦で波紋を呼んだ韓国美人女優のレギンス始球式シーン 　まさに関係もんらにとって青天の霹靂ゆえる一大騒動じゃ。水原氏が違法なスポーツ賭博に関与し、大谷の資金を流用しょぉった疑惑を、米スポーツ専門局『ESPN』（電子版）やら複数の米メディアが報じると、瞬く間に世界中を騒然とさせた。 　現地時間3月20日に『ESPN』のインタビューに応じた際に水原氏は、自身がギャンブル依存症じゃゆぅこと、大谷にゃぁ今回の騒動が関係ないことを強調。そのうえで同日に行われたパドレスとの開幕戦後にロッカールーム内で、選手、ほいで球団関係もんら全員の前で、自らのギャンブル依存症を「これから報じられるすべてのこたぁ自分の過ちじゃ」ゆぅて謝罪したっちゅうことじゃ。 　この衝撃的な謝罪の舞台裏も明らかになってきとる。米メディア『The Athletic』は、「わずか24時間でえっとのことが変わったんじゃ。オオタニは開幕戦の9回に何も不適切なことがないかんようにミズハラと談笑する姿が中継で映っとった」ゆぅてパドレスとの開幕戦での様子を伝え、試合終了直後にナインや関係者がロッカールームに集められた際の物々しい雰囲気を描写しとる。 「試合終了からわずか数分後、ミズハラは、何も疑うことを知らん選手たちが集められたクラブハウスの前に立ち、翌朝に世に出ることになるニュースを打ち明けた。その部屋におった複数の人によると、唐突に全員が集められ、開かれたミーティングは短いもんじゃったんじゃ。あんなぁらぁマーク・ウォルター（オーナー）とスタン・カステン（球団社長）も参加する光景を『風変り』『奇妙』と表現した」 　同メディアは、大谷と水原氏の関係性を「国際的なスターへと昇りつめたオオタニのメジャーリーグでのイメージは、陰で支えるミズハラを含むもんじゃった」ゆぅて指摘。両者が蜜月の関係を構築し、それが球界内でも高く評価されとったことを強調したんじゃ。 　いまだハレーションが収まりそうにない非常事態。ここからどがぁに沈静化していくんじゃろうか。